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全水加工連は、平成23年4月24日、東日本大震災被災地に向けて、3回目、4回目の救援物資をトラック(10t及び4t)にて搬送しました。
このトラックは、大網白里町水産加工業協同組合組合長 内山様のご協力および、本会東北第一冷蔵庫(宮城県塩釜市在)の協力(気仙沼市が4トン車しか受入が出来ないことから積み替えを行いました)の元、宮城県石巻市災害対策本部、宮城県気仙沼市災害再対策本部に向け、千葉県大網を平成23年4月24日早朝に出発し、 同日11時30分頃本会東北第一冷蔵庫にて救援物資の積み替えを行い、同日13時30分頃に石巻市災害対策本部へ、同日15時頃に気仙沼市災害対策本部へ引渡ししました。
トラックに積み込んだ物資は、本会会員、全国珍味商工業協同組合連合会様、全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会様、全国調理食品工業協同組合様、その他関係者の協力の元、お菓子、蒲鉾、煮豆、缶詰など、食料・日用品約1,300ケースです。
今後、第5便を予定しており、水産庁及び水工連・本会会員の皆様のご協力により被災地への食料支援を続けております。



【参考資料】
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